インタビュー02

生まれ育った富士市から上京し、学生時代は県外で生活をしました。就職活動のタイミングで家族の住む地元の富士市で生活したいと強く想うようになり、富士市の様々な会社を訪問し地域社会に貢献出来る。街をつくる仕事『建築』に興味を持ちました。

これから社会に出て学び成長していく環境として、自分なりに重要だと考えたのは『人』でした。松本工業では社長が様々なお話をして下さり、自分がこれからこの環境で働いていくイメージが膨らんだのを覚えています。

技術開発や社会情勢などで仕事の内容は変化していくものと考えた時に、しっかりとした経験や知識に基づく柔軟な対応や挑戦する姿が大切だと思います。松本工業は自分の母親なども知っているくらい地域に長く根付いており、更には新社屋を建てる計画が当時進んでおりました。歴史と新社屋なども惹かれた要因の一つでした。

建築学科などを出ていなかったこともあり、業界の専門用語や工具・建設機器の名前を覚えるのには苦労しています。優しい先輩方に教えてもらいながら1日でも早く覚えられるよう日々勉強中です。お客様と面した時や現場で行われていること、話されている事がわかった時嬉しく感じます。自身の成長が会社や地域社会への貢献に繋がると信じてこれからも頑張っていきたいです。